頭の中を言語化するのは非常に高度だと言うこと(思考言語化)



桜庭です。


僕たちは頭の中にある考え、つまり情報を言語化して
相手に自分の意思を伝えたりしますよね?


・ブログで伝えたいことを文章に書くとき。
・Youtube動画で伝えるとき
・異性に思い切って告白するとき。
・会社でプレゼンをするときなど。



僕たちは生活の至る所で言語化を
実践していっています。


で、これは思考言語化なんて呼ばれたりしますが、
このような言語化で困ったことってありませんか?


自分の考えが相手に
正確に伝わらなかった経験が
誰しもにあると思います。



まぁ僕たちが実践するネットビジネスでは
文章を書くことが多いですので、
今回は会話的コミュニケーションの言語化は取っ払います。



というわけで、
ここでは頭の中の情報を文章におこす作業に
焦点を当てて語っていきたいと思います。



以前の記事で僕が1万とか2万文字書いているとお伝えしましたが、
これに対して色々と反応を貰っているんです。

「2万文字もよく書けますね」

っていう感想が結構多かったですかね。

>>アフィリエイトで記事が書けない原因とは?一体どうすれば解決するの?



で、そんな毎日毎日文章を書いている僕も
自分の頭の中を言語化するのって
「難しいな~」と感じているわけですよ。


自分ではしっかりと伝えているつもりなのに
相手には全く伝わっていなかったという状況が結構あったりします。


しかも、僕たちは基本的に文章で伝える必要があるので
会話というコミュニケーションに頼るわけにはいかないのです。
(Youtubeは例外)


トレンド、特化型、物販、まとめ、情報発信等
ほぼ全てで文章力は必要になってきます。


ということで、今回の話は現状僕が伝えられる
「情報の言語化のやり方」というのを説明したいと思います。


ちょっと今回は今までの僕の記事では
あまり扱ってこなかった
「抽象的な話」が中心になります。



言語化する際に意識すべき「橋渡し」とは?




まず、冒頭でも言った通り、
自分の考えを正確に相手に伝えるのは非常に難しいです。


人間は論理よりも感情で動く生き物なので、
感情が論理に勝ればそれで伝わると考える人がたまにいますが、
やはり多少のロジックは必要なんですよね。



論理が破たんしていると、
途端に相手に「?」を植え付けます。


例えばですよ。

「周りにイエスマンしか置かない経営者はゴミだ」


なんて過激な発言があったとします。


で、これだけだと過激な発言をしているだけで
そこに論理性が全くないため「この主張自体がそもそもゴミ」と判断されるのです。



「イエスマンしか置かない経営者はダメ」

これだけだとまるで意図が伝わらないですよね?


何故伝わらないのかと言いますと、
その主張に自分が辿り着いた見解(プロセス)が皆無だからです。


要は文章を読んで貰う読者に対して、

「自分と同じ価値観を持って貰いたい」
「自分の考えをわかって貰いたい」


これが言語化において重要なわけですね。


で、頭の中を言語化する際に
重要な構図がありまして、それが下図になります。





「価値観」というのを「考え」に変換しても構いません。


要は自分には自分の価値観があるのに対して、
相手には相手の価値観があるわけです。


だから、自分の意図をしっかりと汲み取って貰うためには

「自分の価値観のステージまで相手を引っ張り上げる」

ことが重要になってくるわけです。



ここで重要なのが画像で言うところの相手の価値観を

自分の価値観まで引き上げるプロセス、

すなわち「橋渡し」の作業なんですね。



で、先ほどの経営者の例だけをいきなり書いても
「橋渡し」が行われていないから
まだ相手を自分の価値観まで引っ張って来れていないわけです。


「周りにイエスマンしか置かない経営者はゴミだ」

これだけだと橋が崩れてしまっているので、
まだ相手を自分の価値観まで引っ張り上げられていないのです。





だから、「イエスマンしか置かない経営者はダメ」という
自分の考えをしっかりと言語化して相手に伝えるためには
もっと過程を経る必要があるということですね。



例えば、この主張に辿り着いたロジックを
展開するとしたらこんなパターンが考えられます。


―――――――――――――――――――――――

僕は「周りにイエスマンしか置かない経営者はゴミ」だと
個人的には思っています。


何故なら、歴史がそれを証明しているからです。


三国志という昔の中国の話はあなたもよくご存知でしょう。


「魏・呉・蜀」の三国に分かれて激しい覇権争いが
行われていました。


よくゲームやアニメでは三国は
拮抗している状態で描かれています。


が、実際は「魏」が頭1つ2つ抜けている状態であり、
大戦力を誇っていたのですね。


そんな「魏」を束ねる王が曹操です。


この名は人生で一度は聞いたことがあるという人が
ほとんどだと思いますが、
実は曹操を参考にする経営者が結構いるのです。


トップマネジメントとしての力が恐ろしく高いので、
曹操を参考にする経営者は多いのですね^^


そんな曹操ですが、彼は多種多様な局面の中で
複数の臣下に相反する意見を出させた上で、
最終的に結論を導く意思決定方法を取り入れていました。


しかも、この曹操の元にいる臣下は
全員がイエスマンだったわけではないのです。


それを強調するのが「賈詡(かく)」という人物です。


賈詡は親族を曹操によって殺されているので、
激しい怒りを魏王に抱いています。


しかし、曹操は賈詡が優秀という理由で自らの臣下に置き、
その自分に恨みを持つ男にさえ意見を聞くのです。


このように曹操は様々な臣下の意見を取り入れることによって
「魏」という強大な国を作り上げていったのです。


経営者という立場に立ったとき、
「異見」も取り入れることが事業を円滑に進めていくためには
重要だということが歴史から学ぶことが出来ます。


人間は居心地の良い方に向かいがちなので、
ついついイエスマンしか置かない環境に自分を追いやろうとします。


しかし、それでは組織は衰退する一方です。


自分に相反する者に意見を聞くことで、
多角度から意思決定が出来るようになり、
経営者自身をより成長させるものとなるのです。


だからこそ僕は、

「周りにイエスマンしか置かない経営者はゴミ」

という価値観を持っているのです。


―――――――――――――――――――――――



という感じで自分の主張に対して
しっかりとプロセスを経ると、

「あー、なるほどね。」

と、考えが相手に伝わりますよね。


これが言語化をするときに意識するべき
「橋渡し」という工程なんです。


自分が思っている以上に自分の意見や考えは
相手に届いていません。



多くの人が「橋渡し」をしていないので、
自分の主張が通り辛くなってしまうのです。


こういった「橋渡し」を意識することによって、
上手い文章が書けるようになり、
言語化のレベルも上がっていくのです。


的確に自分の意思が伝われば、
相手の興味を惹くことが出来るようになるので、
意識しながらビジネスを実践していってみてください。



まとめ



今回はちょっと抽象的な話をしましたが、
いかがだったでしょうか?


自分の意見をしっかりと伝えるためには
自分が持つ価値観のステージまで
相手を引っ張り上げる必要があります。



そのときに大切なのがその価値観に自分が辿り着いた
プロセスを書く(橋渡し)という作業でしたね。


この内容は一回読んだだけでは腑に落ちないと思いますので、
何度も何度も読んで自分の中に落とし込んでみてください。


それでは、桜庭でした。




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